救世主になった近視矯正手術

視力の悪い私を救ってくれた近視矯正手術

もっともっと普及して欲しい

自分は視力が悪い。かなり悪い。どのくらい悪いかと言うと視力検査の一番上が見えないばかりか、「これは?」と聞かれたときの指し棒が見えないくらいだ。しかしそのままでは生活に支障があるので、もうかれこれ25年以上メガネのお世話になっているだろうか。もうすっかりメガネは自分のトレードマークの一部になっている感もあり、「あのメガネをかけた人」などと呼ばれることもあるくらいだ。おかげでメガネに興味をもち、視力矯正器具というよりも、アイウェアとしてメガネと接するようになり何種類かのメガネを所有するようになってしまった。とはいうものの一度はメガネを煩わしく思い、イメージチェンジを兼ねてコンタクトレンズに挑戦したこともある。しかしながら違和感が取れず、痛みと共に涙が止まらなくなったことがあり、それ以来コンタクトレンズはあきらめてしまったという経験もある。視力が悪いということは思った以上に不便を感じることが多い。これは正常な視力を持っている人には分からないことだろう。
 少し前までは視力が悪くなると治療する術もなく、メガネやコンタクトレンズに頼らざるを得なかったが、最近では近視矯正手術という選択肢が増えた。これは簡単に言うと眼球の角膜にレーザーを当てることで視力を回復させるというもの。日本ではアメリカなどと比べるとまだまだ認知度は低いが、最近ではこの手術を受ける人が増えているという。自分も「手術を受けたら」と言われたこともあったが、やはり目を手術するというのは抵抗があるし、万が一失敗して目が見えなくなったり視力が回復しなかったらなどとネガティブなことを考えてしまうとどうしてもその一歩を踏み出すことができない。もちろんそのような可能性は低いことは分かっているし、裸眼でものが良く見えるようになったらどれだけいいだろうと思う。運転免許証からは「眼鏡等」の記述は消えるし、温泉に行ったときも必要以上に足元を注意する必要もなくなるし、映画で泣いても涙を拭きやすくなるだろう。ラーメンを食べてもメガネが曇ることもない。くだらないことかもしれないが、メガネをかけているといろいろと不便なことは多かったりするのも事実だ。確かにメガネはファッションの一部として魅力的ではあるが、視力が良ければ伊達メガネをかければ済むことだし、メガネをかけないで済むならばそれに越したことがないと考えるメガネ愛好者も多いだろう。それだけに近視矯正手術の普及に期待してしまうし、もっともっと一般的になってくれたらと思うのだ。その一方でメガネという素晴らしいアイテムがなくならないでほしいとも切に願う。